現在のインド市場では、3億5000万人以上がインターネットを使用しているが、クレジットカードの所持者は2100万人程度にとどまっているため、これは非常に有益なパートナーシップであると言える。これまでのUberではクレジットカードのみの利用であったが、この仕組みにより、より多くの顧客セグメントからのアクセスを可能にする。Paytm社はインド最大手の電子マネー企業であり、同社のプラットフォーム上では日々膨大な取り引きが行われているが、今回のUberとの連携で同社は取り引き数を1日に10億件に増やすことを目標としている。
(参照)https://www.techinasia.com/paytm-shakes-hands-with-uber
photo by Alexander Torrenegra