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中国のインターネットカフェ業界、チーム型ゲーム需要で再浮上

 
2000年ごろを堺に急速に発展してきたインターネット産業は、その背景に、中国一般市民のコンピューター端末所有率の低さが存在していた。しかしその後、端末所持率の上昇するとともに、ネットカフェ利用者は減少、2011年~2012年にかけて1年間で数千のネットカフェが閉店に追い込まれた。しかし現在、中国のゲーミング業界32%のシェアを誇り、League of Legendなどのゲームで、業界を牽引するTencent社などの台頭で、ゲームをプレイする場所が新たに必要となっている。
 
(参照)https://www.techinasia.com/china-internet-cafes-back
 
photo by faungg’s photos on flickr