長大、インドネシアで小水力発電事業会社等と合弁契約を締結
コンサルタント事業などの「長大」(東京都中央区、永冶泰司社長)は4月11日、ジャカルタ市に本社を置く小水力発電事業会社である「PT. Bumi Investco Energi」、日本国内と東南アジアを中心にエネルギー事業の開発・企画・投資を支援する「アラムポート」の三者間で、ITシステムを活用した発電所の維持管理運営(O&M)サポート事業を共同で推進することを合意し、インドネシアに合弁会社を設立する合弁契約を3月14日に締結したと発表した。
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約2.5億人の人口を抱え、人口増加及び経済成長により電力需要が旺盛なインドネシアでは、積極的な固定価格買取制度の活用で、小水力発電事業への民間参入を奨励しており、多くの企業が同発電事業へ参入している。新会社では、こうした発電所に向けてクラウド型O&M情報システムを導入し、発電所のデータ収集、遠隔からのモニタリング、データ解析と、それに基づく助言、レポーティングを中心とするO&Mマネジメント業務を提供し、発電所が持つ潜在的な発生電力量を最大値まで高めることで、インドネシアの各地域のエネルギー効率化に貢献していくという。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/4-21-joint/
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