韓国の新韓ファイナンシャル、リテールバンキングでアジア圏を狙う
韓国の新韓フィナンシャル・グループが、リテールバンキングの拡大のために、ベトナムやインドネシアなどアジアの市場を目指している。新韓は1993年に初めてベトナムで事業を開始。今年開設される予定の4支店を含めると、合計18支店となり、ベトナムで最も支店を持つ外資系金融機関となっている。
この記事の続きを読む
新韓は拡張の一環として、個人融資の促進を計画しており、ローンのデフォルトリスク(債務不履行の危険性)を低減する「ユニークセールスアプローチ」に肯定的な姿勢を見せている。1982年以来、新韓はすでに150の海外支店を持っている。信用格付けは、三菱UFJフィナンシャル・グループよりも高いが、新韓はまだ同社の総資産には及ばない。しかし新韓銀行は独自のペースで成長している。
(参照)http://asia.nikkei.com/Business/AC/S.-Korea-s-Shinhan-expands-in-Asian-retail-banking
photo by Kaniwari
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由