JBIC、自動車部品の製造・販売事業のインドネシア・協和合金に融資
「国際協力銀行」(=JBIC、渡辺博史総裁)は、「海外展開支援融資ファシリティ」の一環として、「協和合金」(神奈川県、髙島眞澄社長)との間で融資金額265万米ドル(JBIC分)の貸付契約を締結したと発表した。「三井住友銀行」との協調融資によるもので、協調融資総額は約471万6千米ドル相当。
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協和合金が出資するインドネシア法人「PT. KYOWA SYNCHRO TECHNOLOGY INDONESIA」(KSTI)が行う自動車部品の製造・販売事業に必要な資金を融資するものであり、設備の増設に充てられる。協和合金は、自動車部品の製造・販売事業を手掛ける中小企業で、インドネシア向けの製造・販売拠点として2012年にKSTIを設立した。
自動車需要の増加等を背景に、今後も自動車部品の需要拡大が見込まれるインドネシアで、グローバルに展開する自動車メーカー等への販売を拡大することで、協和合金は更なる事業拡大を企図している。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/4-14-jbicinvest/
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