ライバル国台頭、シンガポールでの新規株式公開はすでに時代遅れか
新規事業を立ち上げる企業にとって、シンガポールは既に東南アジアで新規株式公開を行う場所ではなくなってきている、との認識が広まりつつある。
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2015年には3400万米ドルの新規株式しか販売されていない。これは東南アジアの4つのトップマーケットの中では最小の規模である。この傾向には、シンガポールが不況になっているのではなく、ライバル国が台頭してきているという背景がある。
インドネシア証券取引所は地元企業及び海外の天然資源企業をジャカルタに誘致を積極的に行っている。フィリピン証券取引所の社長ハンス・シカット氏は、アジアの主要なハブは、香港、東京、シンガポールである、というような昔の常識は通用しなくなるであろうと述べている。
(参照)http://www.straitstimes.com/business/companies-markets/singapore-getting-trounced-in-ipos-by-southeast-asian-neighbours
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