アリフ・ヤフヤ観光相は、「インドネシアはイスラム協力機構(OIC)諸国からの観光客の主要な行き先となっており、今後さらに『ハラル(イスラム教で許されたものやこと)観光』を推し進め、観光客誘致を積極化する方針だ」と語った。
これに向け、政府は国内の主要な観光地の食品やホテルを対象に、ハラル認証を導入する見通し。
ハラル観光はイスラム法に則った観光サービスを提供するというもので、ホテルではアルコール飲料を提供しないほか、プールやスパなどの施設を男女別にするなどしてイスラム法に配慮するものという。
ソース:http://lifenesia.com/economic/4-14-muslimtraveler/
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