日揮、インドネシアでガス処理プラント建設プロジェクトを受注
建設会社の「日揮」(横浜市西区、佐藤雅之会長)は、海外法人である「JGCインドネシア」が、「PT. ENCONA INTI INDUSTRI」と共同で、インドネシアの「PT MEDCO E&P MALAKA」が同国北スマトラのアチェ州で計画しているガス処理プラント建設プロジェクトに係わる建設工事(EPC)役務を受注したと発表した。
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契約内容は、ガス処理プラント建設に係わる設計、機材調達、建設工事役務で、受注金額は約270億円、納期は2018年第1四半期となっている。このプラントにて処理されたガスは主にアチェ州で国営電力会社が計画しているガス火力発電所および国営肥料会社にて使用される予定。
同社は1970年代に同業他社に先駆けてインドネシアにEPCグループ会社として現地法人を設立し、40年以上にわたり同国のニーズに対応し、実績を重ねてきた。今回の受注は、インドネシアにおける長年の実績とプロジェクト遂行能力、さらに価格競争力等が総合的に評価された結果であると考えているという。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/4-14-nikki/
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