介護福祉士国家試験、インドネシアの48人が合格
厚生労働省は3月28日、「第28回介護福祉士国家試験」の合格者を発表した。経済連携協定(EPA)に基づく外国人介護福祉士候補者では、インドネシア人48人とフィリピン人34人の計82人が合格した。
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受験者数は、インドネシア人が初受験が65人、再受験が17人の合計82人。またフィリピン人は79人で、合わせて161人となる、昨年度より13人減少した。インドネシア人の合格率は過去最高の58.5%で、初受験が64.6%で42人が合格、再受験は35.3%で6人が合格した。両受験を合わせた今年度の合格率は、日本人を含む全体の合格率57.9%を上回った。フィリピン人の合格率は43%だった。
EPAの介護福祉士候補者が国家資格を受験するのは今年度で5年目で、同事業で国家試験に合格した外国人の合計は397人になった。
ソース:http://lifenesia.com/others/4-7-careworker/
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