インドネシアにおける外資系企業の税滞納額、10年間で75億ドル
過去10年間、インドネシア国内で営業する2000以上の外資系企業が、しかるべき税金を納めていない。バンバン・ブロジョネゴロ財務大臣の言葉を引用し、インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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企業側が経営状態の悪化などを理由に避けてきた滞納税額の合計は、少なく見積もっても100兆ルピア(約75億米ドル)に達するという。財務相は同日「多くの企業はルールを遵守しておらず、現在の状態は税金詐欺と言っても過言ではない。早急に解決する必要がある」と大統領官邸で語った。政府は今後、税務署と金融取引・分析当局との間でITインフラの統合などを含めた情報共有を積極的に行い、滞納を防ぎたい考えだ。
ソース:http://lifenesia.com/economic/4-7-tax/
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