「台北カルビー」は日本のカルビーが51%、味全が49%出資する合弁企業だが、日本側は味全の株式を収得せず、会社を清算し、台湾工場も閉鎖するとみられる。「台北カルビー」の昨年3月~今年3月の売上は1300万元で前年比47%減少した。味全は本業の食品事業に注力するとし、松青スーパー、UCCコーヒー、王徳伝茶荘の売却に続き、四つ目の事業を手放すこととなった。
「台北カルビー」は日本のカルビーが51%、味全が49%出資する合弁企業だが、日本側は味全の株式を収得せず、会社を清算し、台湾工場も閉鎖するとみられる。「台北カルビー」の昨年3月~今年3月の売上は1300万元で前年比47%減少した。味全は本業の食品事業に注力するとし、松青スーパー、UCCコーヒー、王徳伝茶荘の売却に続き、四つ目の事業を手放すこととなった。