国際協力銀行(JBIC)がインドネシア国営電力会社に貸付契約
「国際協力銀行」(=JBIC、渡辺 博史総裁)は、インドネシア国営電力会社(PLN)との間で、融資金額約98億円と約1億700万米ドル(いずれもJBIC分)を限度とする貸付契約を締結したと発表した。
この記事の続きを読む
「三井住友銀行」との協調融資で、同行の融資部分に対しては、独立行政法人日本貿易保険(NEXI)による保険が付保される。協調融資総額は約164億円と約1億7900万米ドル。
PLNがインドネシアジャワ島バンテン州でロンタール石炭火力発電所を拡張(315MW×1基)するにあたって、住友商事株式会社などから「蒸気タービン・発電機」(東芝製)、「ボイラ」(IHI製)など超々臨界圧石炭火力発電設備一式を購入するための資金を融資するもの。
インドネシアでは、経済成長に伴い急増する電力需要に対応するため、2015年から2019年の5年間で35ギガワットの電源を整備する「35ギガワット新規電源開発計画プログラム」を推進しており、この発電所も同電源開発計画に位置付けられている。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/3-31-jbic/
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
週刊Lifenesia
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由