サムスンの競合になるべく韓国進出を進める中国・小米(シャオミ)
韓国市場進出を準備中の中国の通信機器・ソフトウェアメーカー小米(シャオミ、Xiaomi)が韓国のローカル企業との提携を締結した。2社のディストリビューター、1社のEコマースがシャオミをバックアップする。
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サムスン、LGといった強力な現地企業と競合するにあたって、シャオミの採る戦略は提携戦略だ。YoumiやKoma Tradeといった現地企業が、バッテリーパックやヘッドフォンといった周辺機器を含め、シャオミの製品を販売していく。
シャオミは、中国の通信機器・ソフトウェアメーカー。ハイエンドながら低価格のスマートフォンを開発・販売し、若者を中心に支持を得ており、中国市場のみでの販売ながら創業から数年で世界的な大手メーカーとなった。
従来の通信キャリア主体での販売ではなく、自社サイト主体の販売方式で、デザイン性の高いハイスペック端末を単一機種のみで販売するマーケティング手法から「中国のアップル」と称され、創業者の雷軍も「中国のジョブズ」と称されている。
(参照)https://www.techinasia.com/xiaomi-south-korea-expansion
photo by jonrussell on flickr
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