昨日は12ヵ国で発売されたが、シンガポールでは通信企業3社のうち事前予約を受け付けたのはSingTel1社のみ。
StarhubとM1は来場者だけに新商品を販売したが、これまでように深夜から並ぶような光景は見られなかった。 前モデルのiPhone 6s/6s Plus発売されたときは、煙害の真っ只中であったにもかかわらず、ファンが前日から長蛇の列を作った。
iPhone SEの特徴はサイズが4インチとiPhone 6s(4.7インチ)/6s Plus(5.5インチ)と一回りコンパクトなことと、価格が安いこと。機種だけの価格であれば16GBで658Sドル、64GBで828Sドル。iPhone 6sは16GBで1,048Sドルだった。
IDC Asia-Pacificリサーチマネージャーのカウル氏は、新モデルはコンパクトなiPhoneを好むニッチ層向け商品であることが、注目度が低かった原因だと分析。シンガポールではユーザーが動画やゲーム用に大きなスクリーンのスマートフォンやiPhoneを好む傾向があるようだ。
~The Straits Times 4月1日~
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