インドのヘルスケア・アプリがアジアを制し、ブラジル市場へ参入
インドを拠点とする健康アプリ開発企業のPractoがブラジル市場へ参入した。アジア圏で目覚ましい発展を見せた同社のサービスは、患者が医者や開業医をより簡単に探すことのできるアプリで、シンガポール、インドネシア、フィリピンで展開をしている。ブラジルの市場規模は2000億米ドル規模になると予測している。
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ブラジルへの参入は南米最大の市場を狙ったもの。Practoには柱となる2つの製品がある。1つは消費者が医師をネット上で検索できるというもの。もう1つはPracto Rayという医師の患者管理をサポートするサービスである。両製品はまず、ブラジルで最も人口の多いサンパウロにおいてポルトガル語と英語での配信をする。
同社は、約200万人の人口を有し、世界第5位の経済大国であるブラジルを魅力的な市場であると見ている。Practoのアプリやウェブサイトでは、審査を通過した医師とサンパウロ内の半分近くの診療所を網羅し、登録意思は5500人を超えている。同社は、下半期にはリオ・デ・ジャネイロとその他のブラジルの都市にも達することを目指している。
(参照)https://www.techinasia.com/innoven-capital-expands-to-southeast-asia-signs-5m-venture-debt-deals-kfit-pomelo
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