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シンガポールで各宗教の代表者が集結、民族と宗教の調和を祈る

シンガポールで各宗教の代表者が集結、民族と宗教の調和を祈る

故リー・クワンユー初代首相の命日(23日)の前日、9つの宗教団体の代表者が道教の寺院に集結し、シンガポールにおける民族と宗教の調和が継続されることを祈った。

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出席したのはゾロアスター教を除くInter-Religion Organization(IRO)のバハーイ教、仏教、キリスト教、ヒンズー教、イスラム教、ジャイナ教、ユダヤ教、シーク教、道教の代表者。
 
IROは1949年の発足以来、宗教間の調和を強化しており、建国後は故リー初代首相の宗教に対する方策に協調し今日まで一貫した活動を続けている。
 
式典では、多民族が共存しそれぞれの宗教を重んじるという現在のシンガポールの状況を築きあげた故リー初代首相の功績を称えた。
 
チャン・チュンシン首相府相は夕食会の席で、様々な人種・宗教・文化が共存している現状は偶然に出来上がったものではなく、故リー初代首相の努力の賜物であると理解してほしいと述べた。
 
~The Straits Times 3月22日~
 
ソース:http://www.kamobs.com/index.php/category/singapore-news/
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photo by smuconlaw on flickr

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