イグナシウス・ジョナン運輸大臣は「工事開始はまだまだ先の話だ」と述べ、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領が早期着工を望んでいるとはいうものの、インドネシア初の高速鉄道の安全性を十分に確保するために、徹底した調査とデータ収集を進めるべきだとの考えを示している。
現在、中国企業とインドネシア国営企業からなるコンソーシアムでは事業計画の見直しを行っており、旅客数の見通しについては当初の一日当たりの利用客数51000人を29000人にまで下方修正している。また路線長を約10キロメートル短縮することを決めており、この変更に伴う総工費の変動についても見直し作業を続けている。
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