香港の空港で自動手荷物預け機採用へ、空港のスマート化推進
香港国際空港(HKIA)に自動手荷物預け機が導入されることがわかった。3月12日付香港各紙によると、使用できるのは3月末からで、当面はキャセイパシフィック航空のほか、香港ドラゴン航空、香港航空、香港エクスプレス航空の計4社のみとなる。
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手順は簡単で、空港内に設置されている自動チェックインカウンターで搭乗券を発行し、そのあと自動手荷物預け機でその搭乗券をスキャン、その場で発行される手荷物タグとクレームタグを受け取り、荷物を預けるだけだという。
現在、有人カウンターで2分程度かかっていた作業がわずか1分以内で終わる計算で、円滑化や時間短縮が期待される。HKIAではこのほかにも空港のスマート化を推進しており、RFID(チップを埋め込み、電波などを用いて情報を読み取る技術)タグによる手荷物管理や、移動式自動チェックインカウンターの空港以外での設置も予定している。
photo by faungg’s photos on flickr
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