大日本印刷は、日本のICカードメーカーとして、金融、通信、流通、交通など、さまざまな分野にICカードおよび関連システムを提供してきた。近年、インドネシアでも大手銀行や公共交通機関でICカードの利用が始まっており、ICカードに個人情報などのデータ書き込みを行う「発行」のニーズが高まっていることから、大日本印刷はインドネシアを重要市場と捉え、インドネシアのキャッシュカード分野でトップシェアの実績を持つカードメーカーWKIと提携し、ICカード発行を行う合弁会社を設立する。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/3-10-dnp/
photo by imtfi on flickr