インドネシアとイランの両政府は23日、西ジャワ州ボゴールで会合を開き、石油・ガスの上流部門での連携強化に加え、データや技術面での交流を促すことで合意した。
またイランはインドネシアに対し、原油、コンデンセート、液化石油ガス(LPG)を共有するとともに、インドネシア国内で製油所の開発を進めるという。
同時に両国は人材育成と研究開発を協力して進めることでも合意した。
さらに今後、両国の企業が交渉を行う。国営石油・ガス会社プルタミナもイラン企業と商談を行う。これより、イランからのLPGと原油の確保を後押しする。
ソース:http://lifenesia.com/economic/3-3-energy/
photo by ^riza^ on flickr