フィリピン都市開発事業支援機構が日本とともに環境都市を開発へ
株式会社海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)とフィリピン基地転換開発公社がクラーク市グリーン・シティの開発にのためジョイント・ベンチャー協定を締結。最初のプロジェクトとして、環境にやさしく、災害に強い都市づくりを目指し、海外からの投資プラットフォームとなるべく、GDPの4%を担うことを目標として掲げている。
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これは、クラーク空軍基地跡地である約9450ヘクタールの土地にグリーンシティを構築するプロジェクト。およそ3000ヘクタールの工業団地も建設される予定だが、環境に優しくクリーンな都市づくりが行われる。1年の期間で詳細なマスタープランを作成・実施する。
JOINは、新幹線、空港建設、グリーンシティ関連の企業を巻き込み、世界中の輸送や都市開発プロジェクトに投資・参加することを目指して組織された政府企業。世界中のインフラ事業に2020年までに30兆円を投資していく構えだ。
(参照)http://www.mb.com.ph/bcda-japans-join-ink-joint-venture-agreement-for-clark-green-city-devt/
photo by CONVERSION & DEVELOPMENT AUTHORITY
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