伊藤忠商事がインドネシア・カラワン工業団地で拡張事業
総合商社の「伊藤忠商事」(東京都港区、岡藤正広社長)は24日、インドネシア大手財閥であるシナルマスグループと20年超に渡り共同で開発・運営するカラワン工業団地(KIIC)で、新たに追加取得した約200ヘクタールの開発用地の造成工事に着手したと発表した。
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KIICはジャカルタ中心部から東へ60キロ(約1時間半)に位置し、既総開発面積約1200ヘクタールに現在約140社(うち日系企業が85%超)が入居している。2013年にはインドネシア政府工業省より第一回最優秀工業団地賞を受賞、2015年に第二回優秀工業団地賞を受賞致した。
従来の充実した付帯施設を備えた工業団地販売に加え、賃貸工場や賃貸倉庫といった付加価値の高い補完サービスも揃え、多様なビジネスニーズに柔軟に対応可能。引渡しスケジュールは2017年春を予定している。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/3-3-itochu/
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