Uberもついにバイク版Uberをバンコクでローンチ、バイタク市場に参入
バイクタクシー便の成長が著しいアジアで、Uberがついに、バイクタクシー用ウーバー「UberMOTO」のローンチを発表した。すでに同様のサービスを開始している「Go-Jek」や「GrabBike」への対抗策するかたちになるが、先行のGo-JekとGrabBikeはすでに熾烈な市場競争をアジア諸国で展開しており、ウーバーもバンコクを皮切りにこれに参入する。
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バイクタクシーとは、バイクによって乗客を移動させる交通機関。多くの場合、運転手との直接交渉によって運送契約を結ぶ。アジア圏ではタクシーと同様に広く普及している。
アメリカやその他の国でのウーバーによる「タクシー配車アプリ」の発展を受け、現地発の「Go-Jek」や「GrabBike」といったバイタク用の配車サービスが普及していた。これらのサービスは、スマートフォンアプリを使い、ユーザーの位置情報によってタクシーを呼び出すことができる。
ウーバーは、まずバンコクにおいて、「バイタク用配車アプリ」の市場に参入する。その後、ベトナムやインドネシアなどの近隣諸国へのサービス展開も予定している。
(参照):https://www.techinasia.com/uber-launches-motorbike-service-ubermoto
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