GSLIは人材のスキル、事業環境、資金調達の可能性などの項目を総合して評価した指標。これにより、IT(情報技術)、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)、ボイス・サービスなどの事業を提供する基盤の状況を判断する。
今回のランキングで首位はインド。これに中国、マレーシア、メキシコ、インドネシアの順で続いた。
東南アジア地域では、フィリピンがオフショア・ビジネスの一大拠点として成長している。一方、ランキングではフィリピンは7位となり、5位のインドネシア、6位のタイを下回った格好だ。
GSLIは2009年から実施され、世界55カ国を対象にしている。
ソース:http://lifenesia.com/economic/2-11-offshore/