森永乳業、シンガポールに新会社を設立、東南アジアへのBtoB事業強化
乳製品などの「森永乳業」(東京都港区、宮原道夫社長)は1月20日、インドネシアなど東南アジア・太平洋地域における育児用粉乳メーカーなどへのBtoB(企業向け)事業の販売強化を目的として、シンガポールに新会社「Morinaga Nutritional Foods (Asia Pacific) Pte. Ltd.」を設立し、4月から事業を開始すると発表した。
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乳原料製品の需要は東南アジアなどにおいて旺盛で、特に育児用粉乳やサプリメントなどへの需要を原動力として、乳原料製品事業は今後の成長が期待できる。このため、大手育児用粉乳メーカーや原料サプライヤーが集中しているシンガポールに新会社設立を決めた。従業員は5人で、売上目標は初年度17億円。
販売エリアは、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ、オーストラリア、ニュージーランドとなっている。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/0204-morinaga/
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