訪日中国人観光客300人を対象としたこの調査では、約9割の訪日中国人観光客が旅行中にクレジットカードを利用しており、そのうち半数近くが現金よりクレジットカードをメインに使用していることがわかった。
また旅行中クレジットカードを使った場所として、デパートやドラッグストア、ディスカウントストアなどが多くなっているが、スーパーやコンビニエンスストアにおいても2割以上の人が使用しており、訪日客の消費が生活に密着した場所にも拡大している実態が明らかになった。
さらにコンビニでのカード利用者の94.8%以上が、昨年10月よりコンビニエンスストアで利用可能となったUnionPay(銀聯)カードを利用していることもわかった。
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