ISID、インドネシアでリース・ファイナンス業界向け事業に参入
「電通国際情報サービス」(=ISID、東京都港区、釜井節生社長)は1月20日、子会社の「PT. ISID INDONESIA」を通じて、インドネシアでIT事業を展開する「PT. Indocyber Global Technology」と業務提携し、同国の現地企業を対象にリース・ファイナンス業向け基幹システム「Lamp(ランプ)」の提供を開始したと発表した。
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この提携に基づき、すでに現地企業として第1号となるユーザーを獲得しており、今後3年間で約20社への販売を計画している。
近年アセアン各国では、著しい経済成長による消費需要の伸長に伴い、リース・ファイナンス市場が急速に拡大。なかでもインドネシアでは、約200社におよぶリース・ファイナンス事業者の総資産規模は約4兆円、過去5年間の年平均成長率は20%超に達しており、今後も堅調な市場拡大が予想されるという。
販売を開始したLampは、ISIDの中国子会社である「上海電通信息服務有限公司」が開発したリース・ファイナンス業向け基幹システム。2010年の発売以来、中国・アセアン地域の日系企業を中心に、18社7カ国・地域、200超の拠点で採用実績を挙げてきた。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/isidfinancesystem/
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