JFEスチールの自動車用鋼板製造設備がインドネシアで稼動
鋼板製造などの「JFEスチール」(東京都千代田区、柿木厚司社長)は1月12日、100%出資している「PT.JFE STEEL GALVANIZING INDONESIA」が、インドネシア初の自動車用溶融亜鉛鍍金製造設備の建設工事をジャカルタから南東約30キロメートルの西ジャワ州ブカシ県MM2100工業団地内で進めてきたが、2016年3月の計画を2ヵ月前倒して、設備を稼動したと発表した。今後は試験生産などを経て本格的に営業生産を開始する予定。
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インドネシアは、すでに多くの自動車会社が生産・輸出拠点を構える東南アジア第二位の自動車生産国であることに加えて、今後更なるマーケットの成長が期待されることから、自動車用高級薄板鋼板需要の更なる拡大が見込まれる。同社はこの事業で、すでに稼動中の中国、タイに続きアジア地域の3拠点で自動車用溶融亜鉛鍍金製造設備を展開することになる。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/jfesteelautomobil/
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