「ハラル観光」でインドネシア・ロンボクを売り出せ、政府が観光開発
インドネシア政府は西ヌサトゥンガラ州ロンボクをハラル(イスラムの教えで「許されている」という意味)を意識した「ハラル観光」の観光地として積極的に売り出す方針だ。12日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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西トゥンガラ州はハラル観光を売りにすることにより、中東地域を中心とする外国からの旅行者を引き付けたい考えだ。
ドバイで先に行われた「2015年ハラル・トラベル・アワーズ」で、ロンボクはハラル観光の観光地として選ばれたという。こうした国際的なお墨付を得たことからも、政府はロンボクをハラル観光の観光地として後押しする構えだ。
これにより、世界のムスリムのロンボク観光を促し、2016年にはロンボクと西ヌサトゥンガラ州の来訪者数を150万人に引き上げるとしている。
photo by mORph on flickr
ソース:http://lifenesia.com/politics/haralrombok/
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