シンガポール副首相、テロに対して国民の一致団結を呼びかる
17日、地元選挙区の教会の行事に参加したテオ・チーヒエン副首相は、シンガポールの全ての宗教団体は革命的で過激な思想に走らず、国内で起こりうる全てのテロ行為に異を唱える必要があると訴えた。
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同日には、マレーシア警察が首都クアラルンプールで自爆テロを計画していたテロリストを逮捕。国内でのテロの可能性を危惧するテオ副首相は、テロ行為に対して国民が一致団結するよう呼びかけた。
14日には、インドネシアのジャカルタでテロによる爆発があり8人が死亡。国内の安全対策もレベルアップされたばかりだ。
テオ副首相は、シンガポールは先人の努力で長らく複数の宗教と民族が共存し社会の調和が保たれてきたことを強調したうえで、社会の調和を乱す原理主義的な教えを拒否することが重要だと訴えた。
~The Straits Times 1月18日~
photo by Mac Qin on flickr
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