インドネシア・ジャカルタが低価格住宅建設へ、近隣からの通勤者向けに
ジャカルタ特別州のバスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)知事はこのほど、同州近隣のボゴール、デポック、タンゲラン、ブカシからジャカルタへの通勤者に向け、低価格住宅を建設する計画だと明らかにした。インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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低価格住宅を建設することで、ジャカルタへの通勤者の経済的負担が改善することが期待されている。同時に低価格住宅の建設は渋滞緩和につながるとみられている。
さらにジャカルタ特別州内に自宅ができれば、近隣からの長距離通勤の必要がなくなるため、通勤者の生活の質についても改善が見通されている。
一方、ジャカルタ特別州は2016年に、州内のスラム地区に暮らす住民向けに、5万戸を超える集合住宅を建設する方向だ。
photo by thienzieyung on flickr
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