クミアイ化学工業、海外で農薬販売が好調! 国内の出荷減を補うまでに
クミアイ化学工業の2015年10月期の連結決算が純利益が65億円と前の期の約2.2倍に拡大し、過去最高を更新したと12月18日付の日本経済新聞が報じた。農薬販売は海外を中心に好調が続いている。
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アメリカでは農薬に耐性の強い雑草にも効く除草剤などが伸びた。農薬の薬効成分を製造するイハラケミカル工業を持ち分法適用会社(連結財務諸表上、持分法の適用対象となる関連会社のこと)にしたことも利益を押し上げた要因となった。売上高は61億円と10%の増加、営業利益は42%増の37億円と過去最高だった。
インドでは水稲用除草剤の売れ行きが好調だ。国内の水稲用農薬の出荷減を補った。インドでは現在農業の合理化が進んでいる。
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