インドネシア、貧困層の埋葬費無償化へ、来年度から
ジャカルタ公園・墓地管理当局のラトナ・ディア・クルニアティ局長は11月30日、亡くなった家族や親族を埋葬する金銭的余裕のない低所得者層の人々のために、無償で墓地を提供するなどの助成プログラムを、来年度から実施することを明らかにした。
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制度を利用できるのは、ジャカルタの住民登録証(KTP)を有する低所得者で、家族カード(KK)と低所得者認定証(SKTM)の提示が条件。
州内22カ所の共同墓地(TPU)で、埋葬にかかる一連の費用を州が負担するほか、遺族に助成金88万5千ルピアを支給する。同プログラムは、16年度予算の中でも優先度の高い政策に位置付けられており、早期実施を促す声が上がっていた。
photo by LIONEL-ARTS on flickr
ソース:http://lifenesia.com/politics/burial-free-of_10122015/
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