富士電機がベトナム企業を買収、多様な顧客網が狙い
大手電気機器の富士電機が10日、ベトナムのエンジニアリング会社、CACを買収することを発表したと12月11日付の日本経済新聞が報じた。買収額は10億円程度とみられる。
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CACは食品加工の生産ライン、鉄鋼や石化プラントのエンジニアリングで豊富な実績を持つ。従業員は63人。
創業者一族から株式の65%を来年2月末までに買い取る。これには、CACが持つベトナムやミャンマー、カンボジアの顧客網を生かして、自社の電力制御機器や計測装置を拡販する狙いがある。
富士電機はアジアでモーターや無停電電源装置(UPS)などを販売。現地メーカーの開拓が課題となっている。
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