ぐるなびと米トリップアドバイザーが協業! 日本の飲食店情報を外国人に
飲食店情報サイトのぐるなびは、旅行情報サイト大手の米トリップアドバイザーと掲載情報の共有や予約サービスの利用で協業すると12月1日付の日本経済新聞が報じた。
2016年春から両者が持つ日本国内の飲食店の情報を相互のサイトから閲覧・検索できるようにする。
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トリップアドバイザーは旅行に関するホテルや飲食店の口コミ情報を掲載する世界最大級のサイトで、月間約3億5千万人が利用している。しかし、日本国内の情報や口コミが少なく、十分でなかったため今回の協業で不足していた日本の飲食店情報を補う見通しだ。ぐるなびは日本の飲食店約50万店のメニューや地図を掲載している。トリップアドバイザーには英語や日本語で情報を提供する予定だという。
特に外国人が多く利用するトリップアドバイザーにぐるなびの情報が加わることで、東京オリンピックに向けて増加が見込まれる訪日客のサイト利用を呼びこむ狙いだ。また、訪日外国人がトリップアドバイザーを通じてぐるなびの予約システムから飲食店を予約することも可能となった。ぐるなびの外国語版サイトにもトリップアドバイザーの口コミ情報を掲載し、訪日客の利用増を目指す。
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