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日系企業動向ニュース(電気機器セクター編)11/20

◆ カシオ計算機 【アセアン全域】
≪2015年度ASEAN全体の売上高が前年比10%超の見通しに≫(11/12)
 カシオ計算機の中村専務は、2015年度ASEAN地域での売上高が前年比10%超となるとの見通しを明らかにした。タイでの腕時計販売等が好調だという。【時事ドットコム】
 
◆ 愛建電工 【ベトナム】
≪県が開催する商談会に参加。販売代理店の開拓を目指す≫(11/09)
 配電盤製造の愛建電工は、販売代理店の開拓を目的に、愛媛県と同県西条市がハノイで開催した商談会に参加した。2016年5月に現地工場の竣工を予定しており、ベトナム事業を拡大させる考え。【Global Interface Japan】
 
◆ 岩崎電気 【カンボジア】
≪環境省の補助事業で無線機能付きLED照明器具を世界初納入≫(11/10)
 照明機器等製造の岩崎電気は、ミネベアが環境省の補助事業として進めるカンボジアの二国間クレジット制度事業に、同社等との合弁会社で開発を進めた無線機能付きLED道路灯等を納入すると発表した。【プレスリリース】
 
◆ パナソニック 【シンガポール】
≪現地工場に太陽光発電パネルを設置。ピーク時の10%を賄う≫(11/12)
 パナソニックは、シンガポールの冷機デバイス工場に太陽光発電システムを設置し、従来のものと合わせてピーク時の電力総需要の10%を賄なえるようになったと発表した。【プレスリリース】
 
◆ パナソニック 【シンガポール】
≪屋内野菜工場で生産した野菜を発売。年産千トンを目指す≫(11/13)
 パナソニックのシンガポール現地法人は、同国政府が認定した野菜工場で生産した葉物野菜や根菜の販売を開始した。同国での野菜生産量のシェア約5%の獲得に向け設備を増強し、2016年にも年産能力を千トンとする方針。【日本経済新聞電子版】
 
◆ 富士ゼロックス 【フィリピン】
≪フィリピン進出50周年記念式典を開催≫(11/11)
 富士ゼロックスは、フィリピン進出50周年記念式典を開催した。アキノ大統領からのメッセージも寄せられた。同社の進出で、フィリピンはASEANで初の普通紙複写機導入国となったという。【フィリピン経済・金融・投資情報】
 
◆ パナソニック 【フィリピン】
≪先住民が住む無電化村にソーラーランタンを寄贈≫(11/13)
 パナソニックは、CSR活動としておこなっているソーラーランタン寄贈事業の一環で、フィリピンの無電化村にソーラーランタンを寄贈したと発表した。今後も世界の無電化地域への寄贈を続けるとしている。【プレスリリース】