2015年11月16日

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イスラム教徒にも日本の味を! 味食研がハラル認証の商品を開発

イスラム教徒にも日本の味を! 味食研がハラル認証の商品を開発

食品メーカーの味食研は、イスラム教の戒律に沿ったハラル対応のそばつゆやすき焼きのタレの販売を始めたと11月16日付の日本経済新聞が報じた。

 

ハラルとは、イスラムの教えで許された、「健全な商品や活動」の全般を指す。

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反対に、非合法なもののことを「ノン・ハラル」あるいは「ハラム」といい、その中には豚肉、血液、酒などが含まれる。味食研の専用工場では、イスラム教では口にすることを許されていない豚由来の成分や、アルコール分を含まないように厳密にチェック。国内にあるマレーシア系の認証団体から「ハラル認証」を得たという。価格は一般の商品より4〜5割ほど高い。
 
この商品は、留学生の多い大学や外国人が働く事業所の食堂などでの利用を見込んでいる。

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