タイの来年の祝日が追加、5月と7月に大型連休が誕生
首相府のサンセーン・ケオカムネート広報担当は6日、来年の臨時の祝日が閣議決定されたと発表した。
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それによると、来年5月5日のプミポン国王戴冠記念日の翌日が金曜日であることから6日を臨時の祝日とし、5日から8日までの4連休とする。また、いずれも仏教の祝日で7月19日のアーサーラハブーチャー(三宝節)と翌日20日のカオパンサー(入安居)が、それぞれ火曜日と水曜日に当たることから18日の月曜日を臨時の祝日とし、16日から20日までの5連休とする。
閣議決定について、タイ政府観光庁のユッタサック・スパソーン総裁は「今年よりも国内旅行が20%増えるだろう」と歓迎のコメント。
一方、タイ観光協議会のイッティリット・キンレック会長は「発表時期が早すぎる。購入力がある人は国内より海外旅行を選んでしまう」と懸念を示したうえで、国内旅行費用の所得控除を受けられる限度額を現行の1万5000バーツから、3万あるいは5万バーツ程度まで引き上げるべきだとした。
(7日=タイラット)
photo by jeffdjevdet
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