10月6日付香港各紙によると、その2社とは、不良債権管理会社の中国華融と、再保険会社の中国再保険。
それぞれの事業分野でトップシェアを誇る2社だけあって、調達額は両社併せて390億ドルと大きく、これによって香港が今年、資金調達額で世界一に返り咲くとの憶測もあり注目を集めている。
中国華融の投資家向け説明会は15日に開催、上場予定は30日、資金調達額は最高で約234億ドル、中国再保険の説明会は12日で、26日の上場予定、調達額は約156億ドルと予測されている。
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