居住者のうち、市民は338万人で1%増加。永住権保持者は53万人と変わらなかった。一方、非居住者数は、政府が引き続き外国人受入れ規制を継続したことで163万人にとどまり、増加率も前年の2.9%増から2.1%増に鈍化した。
市民の婚姻数は1997年以来、最多の2万4,037組で、新生児の数も3万3,193人と増加した。出生率も2013年の1.19%から1.25%と上向いたが、65歳以上の割合は昨年の12.4%から13.1%へと拡大した。
NPTDによると、少子高齢化には歯止めがかかっておらず、政府は毎年1万5,000人から2万5,000人の永住権保持者に市民権を与えている。
~The Straits Times 10月1日~
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