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台湾の生活雑貨チェーン各社、業績順調で店舗数拡大

現在全国に14店舗を展開中の台湾ハンズは、デパートの大型セール「周年慶」に合わせ特価商品を投入。8月のネット・実店舗売上は10%近く伸びた。
 
Afternoon Tea(AT)はきのう(30日)、台北市の統一阪急デパートに新型店を開幕した。生活雑貨21坪、カフェ77坪に加え、ライフスタイルを彩る料理やインテリア、趣味などの講座を開く「a.tスタジオ」16坪を含む計114坪の複合型店舗で、今年の業績は3割増を見込む。
 
無印良品(MUJI)も今月中旬に2店舗目の飲食店を開幕予定。現在はセブンイレブン内店舗、ネット商店などと合わせ38店舗を展開中。今年の売上目標は前年比20%増の34億元(約123億5404万円)としている。