「台風休み」で四連休に、量販・百貨店・映画館の売上激増
26日から三日間の予定だった中秋節連休の最終日(28日)
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7月末の台風13号上陸時と同様、台湾北部では大規模な断水が起きた。市民は量販店に殺到し、飲用水や食品などを大量購入した。ペットボトル入り飲料水は、愛買(a.mart)で5万本、大潤発(RT-MART)で20万本が売り切れた。大潤発は、連休中の来店客数は2倍、売上は前年比4割増としている。
また、28日には台風のため早じまいしたデパート各社は、29日の台風休みで前日の売上減を取り返した。各地で買い物・食事・映画などの消費が大きく伸び、台北市の新光三越信義店では29日の来店客数が5万人と平日の2倍となった。太平洋そごうでは28日の売上は3割減、29日に6割増となり、特に飲食部門の売上が好調だったという。
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