PPPで5事業着手、経済副首相が承認
経済担当のソムキット・チャートゥシーピタック副首相は24日、官民パートナーシップ(PPP)委員会の会合で都市鉄道やゴミ処理施設の建設など5つのプロジェクトについて、民間の資本やノウハウを採り入れることを条件に年内着手を承認した。副首相は「PPPの採用で政府は投資コストを抑制することができる」と説明した。
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承認されたのは①都市鉄道ピンクライン(ケーラーイ~ミーンブリー、事業費約567億バーツ)、②同イエローライン(ラップラオ~パタナカーン~サムローン、同547億B)、③地下鉄MRTブルーラインの延伸区間(フアランポーン~バンケー、バンスー~タープラ、同824億B)、④ノンタブリー県でのゴミ処理施設(同41億B)、⑤ナコーンラチャシーマー県でのゴミ処理施設(同22億B)の5事業。このほか事業の進捗を図るため、50億バーツ以下の事業については財務省次官を長とする会議に、10億バーツ以下のものについては各省庁で決裁できるよう権限も付与した。
(24日=タイラット)
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