盲導犬訓練が国内で可能に
シンガポール盲導犬協会(GDAB)が資格を有する訓練士を確保したことにより、国内での盲導犬訓練が可能となった。これまでは盲導犬が必要な場合、希望者はパートナーである愛犬とともに海外の施設で訓練を受けなければならなかった。
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昨年10月に夫の赴任にともない来星したザラ・リネハンさんは、英国で7年間盲導犬訓練士として活躍。今年1月にGDABに参加し、出張型サービスを提供している。
リネハンさんの最初の仕事は豪州生まれのラブラドールレトリバーのジョーディー(オス2歳)の訓練だった。リネハンさんは、盲導犬に育てるためには服従訓練が最も大切で、ハーネスが装着されたときの責任を犬に覚えさせなければならないという。
20日、GDABでは、訓練を修了したジョーディーと飼い主のゲーリー・リムさんのために卒業式が行われた。 現在、シンガポールでは7頭の盲導犬が活躍している。GDBAのベネッサ・ローGMは、まだまだ大型犬に対して恐怖心持つ人が多いが、目の不自由な人をサポートする盲導犬が認知度がたかまることを期待したいと述べた。
~The Straits Times 9月21日~
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