1-6月期の就労者数は1,000人減
人材開発省(MOM)が19日に発表した最新の雇用統計によると、2015年1-6月期の就労者数は1,000人減り、6月末時点の労働人口(家政婦を除く)は362万7,500人となった。
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総労働人口は2009年の景気後退以来、はじめて減少に転じた。なかでも居住者である市民と永住権保持者の就労者数は8,900人減少。外国人労働者は8,000人増加したものの、増加率は鈍化した。
6月末時点でのシンガポール市民の失業率は2.9%で、全体では2.0%と3月末時点(それぞれ2.6%、1.8%)より悪化した。しかしながら、4-6月期は求人件数が増加し、失業件数は減少した。
労働生産性は、製造業、建設業、サービス業で低下し、全体で前年同期比0.5%減だった。
~The Straits Times 9月16日~
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