同容疑者は警察に対し、フアランポーン駅近くで爆弾の入ったリュックサックを実行犯に手渡し 、その後、トゥクトゥクに乗って爆破現場に向かい爆発後の写真を首謀者に送ったと供述。また、首謀者の男性の名前がアブードゥサター・アブドゥレマーン、またはイザーンということもわかっている。
9日、警察庁副長官のチャックティップ・シャイチンダー大将は「首謀者はバングラデシュを経て中国に逃げ、黄色いTシャツの男はマレーシアへ逃げていることがわかった」と発表。同事件の関与が疑われるタイ人女性のマイサーロ容疑者については、行方がわからないとし、警察は事件に関与したすべての人物の行方を追っている。
(9日=デイリー・ニュース、ポスト・トゥデイ、10日=サヌック、11日=タイラット)