台湾生まれの日本人のドキュメンタリー映画、試写会
日本統治時代の台湾に生まれた日本人「湾生」のドキュメンタリー映画『湾生回家』の試写会がきのう(10日)開催された。
この記事の続きを読む
「湾生」とは、1895年から1946年にかけて日本統治下の台湾で生まれ、終戦後日本へ引き揚げた人々。その数は25万人以上に及び、最年少で71歳、最高齢は105歳となる。
映画では、台湾を故郷として思い続ける8人の「湾生」を14年間に渡って取材、撮影には5年を費やした。劇場上映にあたってはクラウドファンディングサイト「flyingV」で上映資金を広く募り、これまでに233万元(約869万円)の出資を獲得した。先日YouTubeで公開された予告編は一晩で20万回再生され、現在は50万を超えている。全国公開は10月16日。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
な〜るほど・ざ・台湾
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由