輸出販売サービス「SD export」、海外へ向けた販売開始
株式会社ラクーンが運営する小売店向け仕入れサイト「スーパーデリバリー」が、越境ECとなる輸出販売サービス「SD export」を、2015年8月25日より開始した。
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「SD export」は、煩雑な輸出手続きから販売後の代金回収までを代行する輸出販売サービスであり、メーカーは日本国内にあるスーパーデリバリー倉庫に商品を発送するだけで、世界134ヵ国の小売店・企業と手軽で安全に取引することが可能となる。
サービス開始に先立ち、事前に販売側のメーカー約500社、仕入れ側の海外小売店、企業約1,000社の集客を行い、取扱い商品数約70,000点でのスタートになるという。
エリアごとの登録数として特に数が多い地域は、アジア圏でありその中でもインドからの登録が最も多く、次に香港・台湾となっている。
また、販売メーカーに関しては税関の輸出入禁止・規制品目に該当せず、かつスーパーデリバリーが出品を許可した商品のみとなるため、食品や化粧品などの輸出できない商品もある。商品ジャンル内訳としては、アクセサリー・ジュエリーが最も多く、次にレディースアパレルジャンルの商品が多いという。
出典:http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1282471
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