タイでは宗教上の理由から牛肉を食用としない人々が1割程度いるとされてきたが、近年は若者を中心に肉食へと全体的にシフトし、消費量も拡大している。さらに、2、3年前からは中国やベトナムでも需要が高まり、これらの国々の食肉業者らがタイ国内にまで買い付けに訪れるようになり価格が高騰しているという。
(31日=プラシャシャート)
タイでは宗教上の理由から牛肉を食用としない人々が1割程度いるとされてきたが、近年は若者を中心に肉食へと全体的にシフトし、消費量も拡大している。さらに、2、3年前からは中国やベトナムでも需要が高まり、これらの国々の食肉業者らがタイ国内にまで買い付けに訪れるようになり価格が高騰しているという。
(31日=プラシャシャート)