タイで牛肉が品薄状態、価格高騰で隣国から輸入も
牛肉の品薄状態が続いている。キロ当たりの販売価格は250~320バーツに達しており、この傾向は当分続くものとみられている。このため、タイ政府は隣国ミャンマーとインドから食用の牛肉を輸入。2013年には18万頭の輸入肉がタイ国内で流通した。
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タイでは宗教上の理由から牛肉を食用としない人々が1割程度いるとされてきたが、近年は若者を中心に肉食へと全体的にシフトし、消費量も拡大している。さらに、2、3年前からは中国やベトナムでも需要が高まり、これらの国々の食肉業者らがタイ国内にまで買い付けに訪れるようになり価格が高騰しているという。
(31日=プラシャシャート)
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